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痛くなったら冷やさず温めよう!? [筋肉]

おはようございます[わーい(嬉しい顔)]

よくある質問[ひらめき]

☆『痛いときは冷やしたほうがいいの?それとも温めたほうがいいの??』

多くの本には、まず『冷やす[雪]』と書いてあるでしょう。

しかし、私の答えは『[いい気分(温泉)]温める[いい気分(温泉)]』です

これには条件もあります[ひらめき]

筋肉の痛みで、見た目に腫れ(腫脹)がなければ温めるべきです[手(パー)]

筋肉など細胞の修復には、血液から運ばれる栄養を送らなければいけません。

ですから、血行促進させたほうが修復は早い!

しかし冷やすとどうでしょう・・。

冷やすことで、筋肉は縮まり血管も収縮して血液の流れは悪くなります。

つまり、壊れた細胞に必要な血液が途絶えて修復が遅れてしまうのです[がく~(落胆した顔)]

先ほど条件のなかで、腫れがなければと言いましたが、腫れがあると筋肉や血管が必要以上に圧迫されてしまい、血液の通り道をふさいでしまいます[どんっ(衝撃)]

これも治りを遅らせる原因となるので、ある程度は冷やして腫れをとる必要があります[ひらめき]

そういう意味では、冷やす必要のある時もあるのです[ひらめき]

あともう一つだけ冷やすべき時があります。

スポーツで同じ筋肉を過度に酷使して、連日など行わなければいけないときです[あせあせ(飛び散る汗)]

例えば、野球でピッチャーが連投しなくてはいけない場合ですね[野球]

高校生以下の学生野球にはありがちなことですね[ふらふら]

この場合のアイシングは、もう応急処置でしかありません!!

とにかく連日投げれるように、冷やして痛みをごまかすという処置ですから[手(パー)]

中5日から一週間くらい休める時間があるのなら、温めて指圧マッサージでほぐすことがいいでしょう[ぴかぴか(新しい)]

まとめると、冷やさなければいけない条件とは二つ。

①明らかな腫れ(腫脹)を認める場合。

②どうしても連日や同日に同じ部位の筋肉を過度に酷使しなければいけない場合。

この二つの条件以外の痛みの場合は、温めるを心がけましょう

では、本日もお待ちしています[手(チョキ)]
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