枕の悩みのプロの解決法とは！？

おはようございます

暑い日が増えてきて、就寝時の寝相も少し乱れてくるころでしょう

最近、『枕が合わない。』という質問をよくされるので、私なりにお話します。

まず、極論から話します。

枕に合わせられる柔軟な身体になればいい

つまり、筋肉のコリが極力少なく、疲れを溜めない状態。

これが理想です

正直、ここまでいくのは難しいでしょうね

週1回90分の指圧を欠かさずやれば、状態の悪い人でも一年あれば、寝具に合わせられる体になれると思います。

という理想は置いておきましょう。

話を聞くと、皆さん自分に合う究極の一つの枕を求めて購入されているようです。

これでは、私が最初に話した、指圧の極論となんら変わりません

身近な解決策は、選択肢をたくさん持つこと

私は、枕を4種類と抱き枕を2種類持っています。

これらは、常にベットに置いてあります。

適当な高さの違う枕を用意しておいて、その時にあった枕を使って寝ればいいのです

時には枕を重ねてみたりもしますよ！

枕という概念というよりは、もっと気軽なクッションと考えて使ってあげるといいと思います。

私は、子供の頃よく親に『枕を踏んではダメ！』という教育をうけました。

何となくこの教えが頭にありましたが、作法は作法で頭に入れておくとしまして・・。

ですから、枕を膝の下に入れてみたりなんてことも、一つのクッションとみれば選択肢が増えて使えます。

皆さんも、究極の枕を見つけるなら、安価な枕を数種類使ってあげることをお勧めします

しかし根本に考えてほしいのは、枕に合わせられない身体は、どこの筋肉が疲れているからか？？ということを疑問に思ってください。

そして、少しずつでも枕に体が合わせられる、指圧での体作りもしてあげてください

では、本日もお待ちしています